№14は、今年の6月下旬から徐々に食欲が低下し、30日の午前に死亡を確認しました。現在詳しい検査結果待ちですが、目立った外傷や病気などはなく、高齢ということもあり老衰だと思われます。
№14は1988年4月2日に魚津水族館で生まれた37歳のメスのフンボルトペンギンです。当館のペンギンの中では2番目に高齢で、ペア相手のNo26(31歳)とはいつも並んで横におり、とても仲良しな夫婦でした。また、一番小柄であったことから他のペンギンと並ぶとまるで子どものようで、よくお客様に「赤ちゃんペンギンだ!」と間違えられていたのがとても印象に残っています。
今まで№14を温かく見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
フンボルトペンギンの№14が亡くなりました

